2020-01-01から1年間の記事一覧
ところでこのスピーキングって日本語で言えば何だろうといつも悩みつつ、しっくり来る和訳がないので、とりあえずスピーキングで。 一般の日本人英語学習者の例に漏れず、僕もスピーキングには苦労しています。英語を話す際には、なぜ自分はこれほどまでに惨…
英文法の勉強方法について、これが一番大事と自分の子供には口すっぱく言ってるようなことを書き忘れた。 これは自分の過去のスペイン語学習経験からの教訓ですが、僕は2013年以降、英語の勉強でほぼ完全に手書きをやめました。文法学習をしながら全くノート…
2013年に基本独学で英語学習を始めて以降はもちろん、学生時代にもまともに英文法を勉強したことがない。だから、それほど文法知識はないですけど、英語ネイティブからは文法すごいと言われてきましたので、まんざらできないわけではないかもしれません。 そ…
I started translating a new Japanese novel into English.—————白昼夢Daydream 江戸川乱歩 あれは、白昼の悪夢であったか、それとも現実の出来事であったか。It would be a bad dream in broad daylight or a real event. 晩春の生暖い風が、オドロオドロ…
ある日の事でございます。御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。 One day, Shakyamuni Buddha was wandering around, alone, by the rim of a heavenly pond filled with lotus flowers. 池の中に咲いている蓮の…
そんな事があったら、大変でございます。が、そう云う中にも、罪人たちは何百となく何千となく、まっ暗な血の池の底から、うようよと這い上って、細く光っている蜘蛛の糸を、一列になりながら、せっせとのぼって参ります。今の中にどうかしなければ、糸はま…
I didn’t feel very motivated yesterday, so I skipped translation practice. I couldn’t concentrate just as other days lately. Part of the reason might be social media. When I’ve finished my translation, I post it to my blog page. To spread …
カンダタは両手を蜘蛛の糸にからみながら、ここへ来てから何年にも出した事のない声で、「しめた。しめた。」と笑いました。ところがふと気がつきますと、蜘蛛の糸の下の方には、数限りもない罪人たちが、自分ののぼった後をつけて、まるで蟻ありの行列のよ…
語学研究において、インプット仮説という語学アプローチに関する研究がある。これは一言で言えば、第二言語獲得において、上達に資するのは有意味なインプットだけだよ、みたいなことと理解している。つまり聞いたり読んだりすることだと思う。このことは、…
しかし地獄と極楽との間は、何万里となくございますから、いくら焦って見た所で、容易に上へは出られません。ややしばらくのぼる中に、とうとうカンダタもくたびれて、もう一たぐりも上の方へはのぼれなくなってしまいました。そこで仕方がございませんから…
Today, there was news at work that caused mixed feelings for me. In my company, the management decided to put an end to a tentative four-day work system at the end of this month unless the infections increase. This work shift has been tent…
英語を学んでる人なら、大抵の人が英語を話せるようになりたいと思います。話せなくても読み書きできればいい、もしくは聞き取れればいいという人もいるかもしれませんが、読み書き、聞き取りも、話す能力と密接に結びついていて、単純に分けることができな…
英語を学んでる人なら、大抵の人が英語を話せるようになりたいと思います。話せなくても読み書きできればいい、もしくは聞き取れればいいという人もいるかもしれませんが、読み書き、聞き取りも、話す能力と密接に結びついていて、単純に分けることができな…
ところがある時の事でございます。何気なくカンダタが頭を挙げて、血の池の空を眺めますと、そのひっそりとした暗の中を、遠い遠い天上から、銀色の蜘蛛の糸が、まるで人目にかかるのを恐れるように、一すじ細く光りながら、するすると自分の上へ垂れて参る…
前回のエッセイで、英語の発音は不可能と書きましたが、YouTube等を見ていると日本人でもまるでネイティブがごとくの発音をしている人たちが結構いるように思います。だからもしかすると練習の仕方や量や時間によっては可能なのだろうと思います。 僕はどち…
This is the continuation of a novel I have been translating into English.—————- こちらは地獄の底の血の池で、ほかの罪人と一しょに、浮いたり沈んだりしていたカンダタでございます。Here came Kandata floating and sinking in a pond of blood at th…
Tomorrow, I have an extra day off because the company started a new work schedule for the pandemic that aside from weekends, two employees at the office take a day off on the same day, that is to say, we have three days off in a week now, …
I translated a part of Japanese classic novel into English.——————-御釈迦様は地獄の容子を御覧になりながら、このカンタダには蜘蛛を助けた事があるのを御思い出しになりました。Shakyamuni Buddha recalled that Kantada had saved a spider, while loo…
多くの日本人が英語の発音で苦労していると想像。僕も大の苦手です。 日本人が英語の発音に苦労する主な理由は、聞いたところでは、日本語と英語でそれぞれ使う音の種類の差。英語はたしか40いくつか、日本語は10個以下、たしか。つまり英語には存在して日本…
This is the continuation of the previous one.——————— やがて御釈迦様はその池のふちに御佇みになって、水の面を蔽っている蓮の葉の間から、ふと下の容子を御覧になりました。この極楽の蓮池の下は、丁度地獄の底に当って居りますから、水晶のような水を透…
I translated a part of a Japanese short novel into English for practicing translating.—————— ある日の事でございます。御釈迦様おしゃかさまは極楽の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。 One day, Shakyamuni Buddha was …
前回書いたオーバーラッピングと似た練習方法でシャドーイングという方法があります。 まあすでに有名な方法なので、知ってる人は多いと思います。僕もネットで色々練習方法を検索していた時、シャドーイングについて知りました。 細かいところはわかりませ…
前回の続きです。 ここ数年は、主に字幕付き動画でオーバーラッピングをすることが多かったです。特に画期的だったのはNetflix。音声設定で、英語音声かつ英語字幕を選択できることが多いので、観ながら気軽にオーバーラッピングできます。 他にはYouTubeの…
前回の続きです。 映画マトリックスでの最初の英語オーバーラッピング体験のあと、再びオーバーラッピングを始めたのは、その10年後かそれ以上経ってからでした。 2013年に英語学習を本格的に始めて、その後、オーバーラッピングではなくて、一時期はシャド…
インターネット界隈でよく見かける英語学習法にオーバーラッピングというものがあります。これは、もう大半の英語学習者が知ってるとは思うけど、英語の映画やテレビ、ラジオなど、音声の文字原稿(スクリプト)を見ながら、音声が流れると同時に、声を出して…
語彙をいかに楽して短時間に増やせるか。 外国語学習者にとって、これは最大のテーマのひとつではないでしょうか。知ってる単語が増えるほど英語の全てが楽になっていきます。 僕はいつも英語の読書は基本的にスマホで電子書籍読むかネット記事読むかです。 …
自分の中で、本当に英語学習に時間をかけるようなったのは2016年からでした。 italkiで知り合った言語交換パートナーたちと定期的に英語・日本語でのビデオチャットをするようになったのもこの時からです。とにかく1日1時間以上英語を話すことを目指しました…
2015年の春頃に、引っ越して就職。 家族共々新しい環境で再出発の雰囲気でした。英語学習は継続していたものの、仕事はやはり全く英語と関係ない内容。このまま英語を続けるのか仕事を続けるのか、しかし仕事しなければすでにお金がないわけで、なんとなく定…
前回の最後に書いた通り、2013年10月頃のTOEICで865点が取れました。そのおかげか、12月に某外資系企業から内定をもらいました。 翌年1月には、当時の職場で退職意思を伝え、転職後のアパートの下見をし、2月には引越し、3月から就職という予定でした。しか…
前回の投稿の最後の時点から数年間、英語のエの字も無い生活を送っていました。 その後、転職や引越し、結婚など色々な展開。 無職で結婚してから就いた仕事は小さな商社営業。基本的には外国語は全く仕事に必要なし。結婚後、しばらくは少なくともスペイン…